初めての屋根塗装で予想外の事が!
我が家には家屋以外に6畳1間のプレハブがあり、そのプレハブは物置きになっています。プレハブの屋根はトタンなのですが、家屋の2階の部屋から見ると、プレハブの屋根の塗装がところどころ剥げていました。まだ錆びてはいないのですが、このまま放置すると錆びてきそうで気になっていました。 プレハブの中には本が大量に置いてありますので、屋根のトタンが錆びて雨漏りするようになれば、本がダメになるのが心配でした。業者に頼めば、何十万かかかるかもしれませんが、現在それだけのお金を出すのは難しい状況でした。 自分でやるしかないと思ったのですが、私は屋根塗装をやったことがありません。塗装ということなら唯一、車の傷付いた部分を塗装したことがあるくらいでした。屋根塗装をどのようにやるか、ネットで調べながら自分で考えてみました。 結局、事前に塗装面の汚れを落としておいてからペンキを塗るというシンプルなことだと思いました。そして、その為の具体的な方法を考えてみました。できるだけお金のかからない方法です。 その方法ですが、まず、箒を使って屋根の上のゴミ等を綺麗にします。それから、100円ショップのそうじシートで屋根の上を拭いて綺麗にします。その後にペンキを塗って完了という具合です。 そうじシートとペンキを購入し、実際に行いました。実際にやってみて予想外の事がいくつかありました。まず、ペンキの缶ですが、開けるのが大変でした。蓋の隙間にドライバーを差し込んで開けようとしたのですが、かなり時間がかかってしまいました。ネットで開け方を調べた方が良かったかもしれません。それから、屋根の上を綺麗にする作業とペンキを塗る作業ですが、脚がすぐに疲れてしまいました。20分くらいやると疲れるので、梯子で下におりて脚の屈伸等で脚をほぐし、再び屋根に昇って20分程作業する、という感じで休みながら作業しました。 結局、完了までに3日かかってしまいましたが、塗装は無事に完了しました。これで当分は屋根が錆びる心配がなくなりました。