家具の塗り替えをしよう
インテリア塗装の際は、素材によって職人さんに任せるようにしていますし、DIYで行うようにしています。例えば、ヒノキは職人さんに任せています。高級家具に使う建築材料だというのも知っていますし、耐久性が高いので長持ちします。逆にDIYで行うのはラワンという木材で、輸入材で内装材・家具・建具材として用いられているようで、やはり断然安価で購入できます。合板の材料として用いられています。プラスチックケースの場合、塗料が弾かれるのでなかなか塗装が難しいと思います。自分の場合は、リメイクシートを貼ることで見た目を変化させています。最近は家具の塗装をすることが増えていますが、始めたばかりのころは、引き出しの構造も理解しておらず、塗り残しが目立っていました。例えば、前板は塗ったのに底板の裏表は塗らずというように見た目、表面仕上げだけにとらわれていました。収納家具の脚幕板には彫刻があったのですが、その細々しい部分までは塗らず、ササッとハケやブラシ塗りでした。自分から見える部分のみ塗ってしまう問題を解決するには、やはり分解することにつきます。ネジ留めされている家具ならば、ドライバーがあれば分解できます。ただし、組み立てることも考え、手順はしっかり頭に入れること、小さな部品はひとまとめにして管理すること、さらに小さな部品も塗り忘れないことが大事になります。しっかり乾燥させてから組み立てるので、約1日がかりでした。