水性がオススメ

水性がオススメ

家庭用塗料を使って、色んなモノに塗装をします。でも最初は何一つ知らず、油性と水性の意味くらいのビギナーでした。塗料を溶かすための液体が何かを示すのですが、油性塗料はペイント薄め液を使い、水性塗料の場合は水が溶剤になることも知りませんでした。ちなみに、油性塗料のラッカーは、早く乾燥する特徴があるので、ラッカー薄め液が溶剤になります。もし溶剤を間違えるとどうなるのかといえば、塗料と溶け合わずに分離してしまったり、塗料が凝固してしまいます。実際、失敗した経験もあります。油性と水性の違いはどこにあるのかと疑問に思えば、こうした失敗をすることなく、用途・塗装法などをしっかり確認するのだと思えます。個人的に油性ペンのイメージが強いので、油性は水に強くて耐久性があると思っていました。でも今は、水性塗料の品質が向上していて、いったん乾燥して塗膜ができれば、しっかりと水を弾きますし、耐久性も遜色ないと思っています。水で薄めて使えるし、洗浄もできるから、扱いやすさでオススメしたい塗料です。また、比較してみれば分かるのですが、塗装作業を室内で行う際、刺激臭がないのは魅力だと感じています。油性塗料は刺激臭や引火性があるので扱いにくさがあり、あまり使う機会はありません。水性塗料は頻度よく使っていて、最近では美しいツヤを持ち、耐候性もあるし、耐水性もあるエナメル系塗料を使いました。フェンスなどの下塗に使っています。

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