ポスターや絵葉書を壁に画びょうで差し込んだ穴、賃貸ワンルームマンションの壁、引っ越し前に修復のために自ら塗装する羽目になった学生時代の友人
学生時代に賃貸ワンルームマンションに住んでいた友人の話です。
友人が住んでいたワンルームマンションは白っぽい壁に囲まれており、学業をするために借りていたとはいえ、なんとなく殺風景だったため、壁に好きなアーティストのポスターや絵葉書を画びょうで留めていたんだそう。
でも壁に画びょうで差しこむというのは当然、壁に穴を開ける行為です。
賃貸のマンションでは、借りているマンションの壁に傷をつけるのはDIYを許可されている物件以外は経年劣化による自然破損以外の故意によるキズや備品の故障は器物破損になり弁償可能性があったと思います。
それを知らなかった友人、このことを、私が友人のマンションに遊び行ったときにさりげなく忠告したんですよね、
万が一退去のときに、不動産に立ち合いしてもらったときに、画びょう穴を指摘されたら、礼金敷金などを最初に払っている場合、戻ってくるお金も修復のための費用として戻ってこなくなるよと。
私のその忠告に驚いた友人。
器物破損になる可能性があるなんて知らなかったんだそうです。結局、そのときは大学3年生で、あと1年で退去は確実なため、自分でなんとか修復しようと、壁を塗装することにしたんです。
そして、ホームセンターでセルフ塗装用のペンキを購入し、なんとか、画びょうの穴箇所を塗装で塗り固めました。
しかし、もともと壁の白っぽい色合いと友人が選んだ塗装用の色合いの白さが微妙に異なり、穴を塗り固めた場所ははっきりとわかるようになってしまったんです。
その箇所だけ、違和感があります。でもとりあえず修復したとして友人はそのまま退去する前まで住み続けることに。
ところが、ラッキーなことに、友人が大学を卒業し退去する前にそのマンションのオーナーが交代して、部屋をすべて改装することになったんです。そしてマンションの部屋もオーナーの所持する別の部屋に移動させてもらうことに。
つまり、修復をしなくても結局は壁も改装するので塗装で画びょうの穴をごまかす必要はなかったんだそう。
でも友人は、私が教えてくれなかったら、またマンションを借りた際に画びょうで穴をあけてしまって、塗装で修復しなければならなかったと感謝されました