外壁塗装で気分転換

外壁塗装で気分転換

マイホームが築10年たった時に、ハウスメーカーから外壁塗装を進められました。大きなひび割れや壁の剥がれがあるわけではないので、塗装をするかどうか悩みました。今の塗装の耐久が10年であること、外壁の痛みに気づいたときには内部も傷んでいることがあることなどを聞き、思い切って外壁塗装をお願いしました。外壁の色は見本のカタログを見ながら家族で何度も話しをしました。今の色はオフホワイトです。気分転換に全く違う黒色を塗ることも考えました。しかし、家を建てる時に屋根、雨戸、トイ、玄関の色などを総合的に設計してもらったので、外壁の色を変えることで家全体のバランスが悪くなるのではないかと思いきることができませんでした。しかし、せっかく塗るのなら少しは変化が欲しいと思い、ちょっとだけピンク色が入ったほぼ白に近い色で塗りました。外壁がきれいになったことで、家全体の雰囲気がきれいになり気持ちよく住めるようになりました。また、ほとんど色をかえてはいないけれど前との違いがわかり、家をきれいにしたという満足感を感じることが出来ました。壁だけでなく合わせてトイや雨戸も塗りました。こちらは日に焼けていた色が元に戻りきれいになったのはもちろんのこと、光沢が出て強度が増したように感じます。今回のペンキは15年の耐久があると言われているので、15年後に外壁塗装を進められると思います。家の手入れは壊れてから直すのか、早め早めに手をかけるのかどちらがいいのか素人の私にはわからないけれど、経済的にゆとりがあるならば、手をかけて気持ち良く家に住むことは私の心のゆとりにもつながって効果があると思います。

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