スレート屋根の塗装にチャレンジしていた知人宅は、最終的に大満足したみたいです。 もちろん、施工は塗装業者に任せるのですが、作業中は屋根に上がらせてもらったりと、経過をしっかり確認したりもしたようです。 下塗りしてから中塗り工程を済ませて、仕上げ塗りをする内容です。 知人宅では、夏の暑さに毎年やられてしまうらしく、そのことを塗装業者に話したら、光熱費を節約することもできる遮熱効果のある塗料を提案してくれました。 実際に遮熱塗料で屋根塗装を行った知人も夏の暑さにあまり悩まなくなったみたいです。 そうした提案をされた際、遮熱と断熱ではどのような違いがあるのかを訊ねてみたようです。 太陽光を反射させるか、熱伝導率を低く仕上げるとか、その特徴もまるで異なるらしいです。 冬の寒さ、夏の暑さ、シーズンごとの環境を踏まえて塗料を決めたほうがいいらしいです。 知人宅の場合、夏の暑さが厳しい地域に住んでいるので、断熱より遮熱効果のある塗料を選んだと話していました。 そのほかにも、汚れがつきにくくなったり、ひび割れしづらくなったり、耐久性や耐候性など、さまざまな機能性塗料が発売されているため、屋根塗装になにを求めるかで塗料は選んだほうが良いと思います。 色選びについては、外壁塗装ほど困ることはないらしく、どちらかといえば、塗料の質に重点をおいたほうが、屋根や建物を守れると話していました。 今も、屋根塗装により快適な暮らし方ができています。